企画書作成よりもアイデア出しがツラかった
どーもこんばんは、ブロンズです。
艦これのイベントは完全勝利S(ALL甲攻略)でしたがテストは戦術的勝利B(赤点回避)ぐらいでした。
やはりテスト前日までイベントやって前日の夜からテスト勉強なんてのはダメですね(当然だろ)
まあそれはさておき、プロコン勢のみなさん予選資料作成お疲れ様でした。
予選締め切りが先週なのに記事書くのが遅いのは、まあテスト(とイベント)がありましたししょうがないということにしといてください。
寮生組は門限ギリギリまで残ってたし、寮外生組はそれ以降も残って作業してたし、教授も結局日付が変わるまで起きて添削や提出作業をしてくれたし。
自分は今回がプロコン初参加なのですが、予選の時点で若干デスマが始まってるってプロコン怖すぎないですか(完全に自分たちのせい)
なんにせよ、とりあえず自由2・課題2・競技1の全5チームとも無事に企画書提出はできたので、あとは約3週間後。今月末の予選審査結果次第ですね。
もちろん、結果が出るまでは活動しないというわけではないです。テストも一般は終わってあとは専門が幾つかあるだけですし、週明けには動き始めます。
しかし、その前に恒例の反省タイムと行きましょう。戒めは見える形で残さないと忘れてしまいますからね。
・チーム全体で取り組み始めるのが遅かった
今回苦労した一番の原因は間違いなくこれです。
ハッカーズはギリギリにならないとやらないのが悪いところだと、以前からずっと教授に言われていますが、今回はそれを終始痛感しました。
プロコンに対して各チームがいつから取り組んでいたのか詳しくは知りませんが、少なくとも自由の2チームは春合宿から取り組んでいました。
ハッカーズは春合宿はそもそも自分以外全員寮外生。自分は弓道部の方に参加していたので、ここではまだ取り組み始めていません。
新学期が始まり、さあプロコンに向けてアイデア出しをしようと思った矢先のことです。
自分以外の3人、ホワイトの基本情報とレインボー&イエローの応用情報の試験が近いことを始めて知りました。
ホワイトの基本情報はともかく、レインボーとイエローの応用情報は生半な勉強で受かるものではないと聞いている。さあどうする。
→①アイデア出しは始める。レインボー達には個人で何とか頑張ってもらう
→②試験まで3人は勉強に集中してもらって自分が他のとこに混ざってアイデアを考える。試験が終わったらそこから皆でアイデア出しに集中する。
迷った結果、自分は②の選択肢を選びました。今にして思えばこれが間違いでした。
基本&応用の試験が終わるまでは自分は個人or他のチームに混ざってアイデア出し。
当然あまり良いアイデアは出ず。
試験が終わった週明けからアイデア出しを開始。
この時点で予選締め切りまで一ヶ月と二週間ちょっと。
自分も含めてまだあまり危機感がなく、週に2~3回程度の頻度でアイデア出しをする。
ゴールデンウィーク前の体育祭。
そろそろ自分が焦り始める。
ゴールデンウィーク中に何とかアイデアを出したかったが、メンバーの帰省の都合や個々人の約束などが重なり、ゴールデンウィークはほぼ活動できないことが判明する。
ゴールデンウィーク明け。予選締め切りまで3週間を切る。
自分の中で焦りが加速度的に募っていく。
そろそろホワイト達も焦りだした。
放課後は毎日ICTでアイデア出しをしていたが、芳しい成果は出ず。
予選締め切りまで2週間を切る。
アイデアが出ないストレスで、雑談してる時と寝てる時以外の気分は最悪の一言。
締め切りまで1周間になろうかという頃に、クエウエからのを元にしたアイデアに教授のOKが出る。
このままだと予選落ちも有り得る状況だったので、クエウエに圧倒的感謝し企画書作成へと移行。
以上がハッカーズの企画書作成までの活動の流れです。
振り返ってみると、チームとしてまともに活動し始めたのはゴールデンウィーク明けからという恐ろしい事態。
それ以前はホワイト達が授業課題のMayaをやったり(今すぐやる必要なし)、買い出しに出かけたりとチームとして動けてない日も多く、試験が終わったら皆でアイデア出しに集中するという話は完全にどこかに消えていました。
早く始めていればアイデアも早く出ていたのかと言うとまた話は別ですが、少なくともこんなにギリギリまで追いつめられる可能性を減らせたことは確かです。
試験までは勉強に集中してもらうつもりで活動を遅らせましたが、3人とも試験勉強の合間で遊ぶ余裕があるように(少なくとも自分には)見えました。
そんな余裕があるのなら、最初からアイデア出しを始めておけばよかったと思いましたが後の祭りです。
クエウエがアイデアを出してくれたお陰で辛くも難を逃れることはできましたが、あのままアイデアが出ず予選落ちするのは十分に有り得る未来でした。
今回は何とかなりましたが、本戦で取り組みが遅いのはデスマ、引いては未完成へと繋がります。
ハッカーズは、ほっとくと自分も含めてどこまでもダラけてしまうのは今までの経験で嫌というほど分かっているので、最初に書いたように本戦への活動はすぐに始める。
その後は各自常に何らかのタスクを抱えて、ダラけるような状況を作らないようにしようと思います。
・教授の真似事をしようとした
反省というか、個人的にはこれは間違いではないと思ってるんですが、自分の力量不足が原因で結局上手く行かなかったのでその点の反省を。
ICTで大会のプレゼンターを担当したことのある人なら誰でも受けた経験があるであろう教授のパワポ魔改造。
朝起きたら作っていたパワポのverが1つ上がっていて、中身を見るとあら不思議。パワポの内容が劇的ビフォーアフターされているではありませんか!
作る側からすればもちろん有り難いことこの上ないのですが、そもそも教授が自らパワポの内容を直すのはおかしい。
今年は、教授が自分から介入するのは極力控えるとのことですし、実際今まで自分たちは教授に助けてもらい過ぎてます。
そこで今回の企画書作成では、ホワイト達と一緒に各ページを分担しそれぞれが担当のページを書いた後、自分がそれを添削してブラッシュアップし、その後教授に見せてフィードバックを貰おうという方法を取りました。
結論から言うと、自分のキャパがオーバーしました。
自分の担当するページを書き、それを含めて各自の書き上げたページを添削しブラッシュアップするというのは、予想していましたが、予想していた以上に大変でした。
締め切りが近いので各自毎日1ページのペース。
各自の進捗に合わせてタスクを調整した結果増える自分の作業量。
どう頑張っても追いつかないページの添削。
片付けられなかったタスクが次の日へと持ち越され、そこにまた新たなタスクが出来上がり、積み重なってタスクの山が高くなっていく。
途中まではそれでも何とか頑張ってタスクを消化していましたが、ブラッシュアップしたページも教授に見せた結果直すべきところが出てきて、さらにタスクが増える。
企画書を作りながらシステムの仕様がちょこちょこと変わっていき、またさらにタスクが増える。
なっさまに有り難いアドバイスを頂き、またまたタスクが増える。
結果、自分のブラッシュアップが追いつかず、教授に殆ど見せられないまま締め切り当日を迎えてしまいました。
その日の6時頃に完成してないページも含めて教授に見せて盛大にダメ出しを食らい、寮の門限ギリギリまで残って作業するも終わらず、ホワイト達に細かな修正、レインボーに追いつかなかったページの一部を頼んで一旦帰寮。
寮に戻った後急いで残りのページを突貫工事で作成し、ホワイト達が出してくれたページと統合し、教授に提出してもらいました。
作業が完了したのは、夜の11時過ぎでした。
教授がやってくれていた作業を実際に自分で曲がりなりにもやってみて、教授はこんな大変な作業を、今まであんな短い時間でやってくれていたのかと戦慄しました。
自分は1ページに対してどうしても時間がかかってしまいますし、知識が足りなかったり解釈が間違っていたりして、ブラッシュアップしてもまた直しが必要だったりと、無駄な工程ができてしまいます。
今回取った方法は、教授に頼りきらないという意味では決して間違ってはいないと思っています。
が、今の自分では、これを行うのには時間的に余裕がないと厳しいのも確かです。
とりあえず本戦では、さっさと自分の担当の部分のシステムを完成させてプレゼン資料作成に移るか、ギリギリになる前にホワイト達にタスクを振ってキャパオーバーしそうな分の量を処理してもらうつもりです。
出来る限り前者で行きたいと思っているので、そうするためにもタスクを早め早めに片付けていきたいです。去年や一昨年よりは教授に頼ることは少なくなってるんじゃないかな-と思っているので(それでも度々助け舟を出してもらいましたが………)、それをこのまま維持できるようにしっかりとマネジメントしていきたいと思います。
・まとめ
今回の企画書作成を思い返してみて分かったのですが、どうも自分は、「自分が誰よりも作業すれば問題ない」と考えてる節があるようです。
いや、その考えは自分のキャパに収まる範囲のタスクなら問題ないかもしれんが、それを超えたらそこで終わりだぞ。
ハッカーズの3人がある程度好きにやってても放置するのも、ギリギリまでタスクを抱え込むのも、その考えが根本にあるような気がします。
役回り的にリーダー的な仕事をしている自分が一番働くのは当然だし、それ自体は悪いことではないんだろうけど、他人がやらないのを自分がやるから問題ないと片付けるのは恐らく違うのだと思います。
実際企画書作成をしてる時は、俺以外の3人は結構まだまだキャパに余裕がありそうでしたし、割り振ろうと思えばもっとタスクを振れたのでしょう。
ハッカーズの一番の強みは、今更確認するまでもなくチームワークです。
それなのに、自分が1人で自分や3人それぞれのキャパも考えず過不足にタスクを抱えていたら、ハッカーズの強みは機能しません。
お互いがやばい時に遠慮無く助け合えるのがハッカーズの良いところだと思っているので、本戦ではそこら辺を意識しながらやっていこうかなと思います。
あとはそう、ホワイトがまた遅刻して教授にこってり絞られていたので、自分も含めて遅刻をなくすことも大事ですね。
最初に書いたように週明けの月曜日からチームに入った1年生も含めて活動を始めていくつもりなので、企画書が予選を通過していることを祈ります。
初めてのハッカーズ全員揃っての大会なので、楽しくやりながらいい結果を残せるように頑張っていきます。
P.S タイトルはああなってますが企画書作成も普通にツラかったです