ホワイトハッカーズという最高に最高で最高な集団
※この記事はICTアドベントカレンダー2016の15日目に投稿されるはずだった記事です
はいこんにちはブロンズです。
本来昨日が担当していた日だったのですが、書く日を1日ズレて覚えてしまっていたため大遅刻となってしまいました。
以下実際の心境
「さーて今日アドベントカレンダーだな~」
「何書こうかな~とりあえずみんなの記事読むか~」
「!?!?!?自分の担当昨日やんけ!!!!!」
アホですね、皆さんこんなことがないように予定の管理はしっかりとやるようにしましょう()
さて、本来はICTに対する深遠で難解な考察()でも書こうかなと思ってたのですが、そもそも考察を当日する予定だったので、既に遅刻していて書く考察も何もない今回は諦めざるを得ません。
何を書こうか迷っていたのですが、自分の前の担当であるみなめうの記事を見て決めました。
というわけで、タイトル通り「ホワイトハッカーズという最高に最高で最高な集団」について今回は書いていくことにします。
メンバー紹介
まずはイカれたメンバーを紹介するぜ!
象徴的リーダー、ホワイト!!
いつでも笑顔、レインボー!!
不動の学科一位、イエロー!!
実質的リーダー、ブロンズ!!
以上だ!!
………一ミリも伝わりませんね、もう少し真面目に紹介しましょう。
・ホワイト
チーム名にもなっているようにホワイトハッカーズの象徴的リーダー。
その言動の面白さでチームのムードメーカーを一手に引き受けている。
リアクションという言葉を体現していて、喋っている間常に身体のどこかが激しく動いている。常人が1つリアクションする間にホワイトは10のリアクションをする。
感情の振れ幅はジェットコースターで、変わる速度は新幹線。ハイテンションになったかと思った次の瞬間には落ち込み、またハイテンションになり、見てるこちらを飽きさせない。
チーム内では大抵新しく挑戦する技術を任され、それをブツクサ言いながらも毎回やってくれる。
困ったらとりあえずホワイトに投げるとうまくやってくれるというのはホワイトハッカーズの中では周知の事実になっている。
・レインボー
ホワイトハッカーズの開発の要。
常に笑顔でむしろ笑顔以外の表情を殆ど見ることがないある意味怖い人物。
マイペースを極めていて、どんなに進捗がやばくても焦ることはなく、その笑顔が消えることはない。
チーム内ではメインの開発を担当していて、Androidアプリ開発では教授からお墨付きを貰うほどのプロ。
開発は良い意味でマイペースで、こつこつと進捗を出し続けてくれる信頼と実績がある。
動けばいいやの精神でコードを書くホワイトとは対照的に堅実なコードを書き、ハッカーズの開発を支える屋台骨のような存在。
・イエロー
ホワイトハッカーズ1番の常識人
不動の学科1位を誇り、2位とは常に大差をつけて毎年10万円もらっている。
PCKでは人数制限のため参加できず、「来れなかったイエロー」として毎度遺影のように紹介されていた。
個性的な面子で構成されているハッカーズの中で一番まともな感性を持っているので、ホワイトなどによく振り回されている。
チーム内ではホワイト・レインボーと同じく開発を担当している。
前述の通りPCKに参加できなかったというブランクをものともせず、持ち前の地頭の良さと真面目な性格で与えられた仕事をきっちりと果たしてくれる。
・ブロンズ
ハッカーズの実質的リーダーを不本意ながら務めている。
元々はただの追加メンバーだったのだが、実質的リーダーのホワイトを含めて全員が生粋の開発者タイプのハッカーズで、いつの間にかリーダーやマネージャーなどを全て担当する実質的リーダーになっていた。
基本的にマイペースなメンバーの舵取りやケツたたきでいつも四苦八苦している。
チーム内ではプレゼンと開発の補助、リーダー業務やマネジメント業務その他雑務全般を担当している。
プレゼン業務は一人で間に合ったことがなく、毎度締め切り間際にメンバーを総動員してなんとか間に合わせるという情けない事態が多い。
ホワイトハッカーズの良い所
ハッカーズは同級生の元々仲がいい面子で組んだチームで、メンバーが大人しい(ホワイトを除く)気性なのもあり、とても仲のいいチームです。
喧嘩をしたことも険悪な雰囲気になったこともないですし、メンバー同士でずっとやってきてるので、お互いに対する理解度も深いです。
誰かが大変なときにメンバー間ですぐに助け合えますし、お互いの能力も大体把握してるのでタスクなども有機的に分け合えます。
大会期間中はしんどい場面もやめたくなる場面もありますが、それでもホワイトを中心として馬鹿騒ぎしながらする開発は、とてもとても楽しいものです。
ホワイトハッカーズの悪いところ
ホワイトハッカーズの自分以外の面子は連絡が取れないことで知られています。
LINEは見ない、Slackは見ない、電話は取らない。
時と場合によりますが、彼らには基本直接会う以外のありとあらゆる連絡手段は通用しません。
LINE読んで!!Slack見て!電話取って!
実質的なリーダーになった後、自分は常に彼らに訴え続けました。
結果は、自分が今もこの件について嘆き悲しみ続けているとだけ言っておきましょう。私は悲しい・・・・・・。
ホワイトハッカーズという最高に最高で最高な集団
このように個性的なメンバーが集まり、良い所も悪いところもあるホワイトハッカーズで、自分は2年生から4年生までの3年間活動してきました。
2年生からICTに入り、技術も何もなかった自分が活動し続けられたのは、間違いなくホワイトハッカーズのおかげです。
去年・一昨年のPCKも、今年のプロコンも、彼らと一緒だったおかげでとても楽しかったです。
賞が取れたのは一昨年のPCKだけなのが唯一心残りなのですが、あまり結果に拘らないハッカーズなのでしょうがないかな、と最近は若干開き直り気味です。
教授にはここがハッカーズの最大の欠点と言われたのですが、そんなやつらばっかりが集まってしまったのでしょうがないと思いますw
欠点だらけのハッカーズですが、メンバー同士の団結力とチームとして集まったときの開発力の高さは、ICTのどのチームにも負けないものだと個人的に思っています。
そして何より、どんなに苦しい状況でもホワイトをからかい、レインボーと笑い、イエローと苦笑し、常にみんなで楽しくはしゃぎながら活動していくホワイトハッカーズは最高に最高で最高な集団です。
ホワイトハッカーズはICT内でほぼ完全に独立していて、その上自分以外はあまり他の部員と関わりを持たないので、あまり詳しく知らない人も多いのかなと思います。
それが少し寂しくもありましたし、来年はもうハッカーズとして活動するかどうかも分からないので、みなめうがまぐろチームの宣伝をするんだったら、自分だってハッカーズがこんなに素晴らしいチームなんだということを言いたくなってこの記事を書きました。
老害感溢れる上に誰も得しない感じの記事ですが、まあ元々自分が満足するためだけに書いたのでこんなもんでしょう。
これを読んだ人に少しでもホワイトハッカーズの魅力が伝わればいいなと思います。
明日(今日)はきしもんです。
企業賞2つ獲得と大活躍した彼はどんな素晴らしい記事を書いてくれるのか、期待してましょう。
12/17きしもんの記事追記